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空を眺める場所
天空の牧場 山之村
※飛騨市指定管理施設
〒506-1104
岐阜県飛騨市神岡町森茂1157番地
TEL:0578-82-5890
FAX:0578-82-5891
MAIL:yamanomura@hida-catv.jp
定休日:毎週水曜日

北アルプスのふもとにある七つの峠に囲まれた天空の里
雲海を見ながらトンネルを抜けると、そこには仙人の住む天空の里がある。
山之村(やまのむら)とは、7つの集落をまとめた通称名です。
構成する集落は、森茂(もりも)、下之本(しものもと)、伊西(いにし)、和佐府(わさふ)、
打保(うつぼ)、瀬戸、岩井谷。
「山之村」という通称名は地図に記載されないので、「地図に無い村」とも言われます。
山之村は、「スーパーカミオカンデ」があることで有名な神岡町に属しています。
2004年に神岡町と古川町などが合併して飛騨市が成立したため、飛騨市神岡町となりました。
飛騨市の中でも最北部にある山之村は、飛越トンネルによって富山県の有峰と結ばれています。
飛騨と富山を結ぶ大規模林道、有峰林道はドライブ・ツーリングルートとして人気があり、山之村で休憩する方も多いようです。
神岡町に属するとは言っても、神岡市街地から山之村へ車で来ると40分、冬季になれば1時間以上もかかります。
山之村は標高1,000mの高地にあり、神岡からは4,500mも上ってこなくてはいけません。
そんな高地に広がる農山村地域が山之村です。
昔ながらの茅葺屋根の民家もあり、農山村の原風景を色濃く残しています。
里は盆地になっていることもあり、昼夜の寒暖の差が非常に激しく、真夏でも夜は囲炉裏に火が欠かせません。
2009年には朝日新聞社と森林文化協会の
「にほんの里100選」にも選ばれました。
日本の農山村の歴史・文化・人の営みなどが色濃く残る「ふるさと」と呼ぶにふさわしい地域です。
標高850m〜1000mの里を、桑崎山、天蓋山、大鼠山等の1500m級の山々に囲まれた盆地の山村集落です。
初雪は、11月に訪れ、3月いっぱい白い世界が広がり、多いときは2メートルの雪に覆われます。
雪解けと同時に小鳥が飛び交い、沢には水芭蕉が顔をのぞかせ、山では山菜の芽が吹き出します。
そしてG.Wには桜が満開となり、いっきに春が進みます。
短い夏はカッコウの鳴き声に始まり、かえるの合唱、蛍の乱舞とにぎやかな里に変わります。
9月、山が色づき初め、きのこが顔を出してきます。里には、祭囃子の音が聞こえ一年の無事を祝います。
自然と動物と人間が共存し、人々の暮らしによって育まれてきたぬくもりの漂う里。それが「山之村」です。
